日常生活に取り入れられる防災知識や、便利な防災グッズに関する情報を発信し、持続可能な日常防災の意識を啓発することを目的とした防災情報ページです
危険が予見できたら対策が必要です
2016年2月18日
今、中学生の防災用品として「A4シェルター・タフ」が注目されています。
全生徒分690個を学校予算で配布した私立中学校もあります。
行動半径も広がり、夜間の塾通いもある毎日で、どこで地震に遭遇するか知れません。
その時、カバンの中にA4シェルター・タフがあれば、初期避難行動を強力にサポートします。
緊急連絡先や避難手順をガイドする「自分防災カード」、目の高さにセットされているLEDライトは両手を空けて夜間の階段を下りることができます。
中学生に自助の手立てを持たせてあげてください。その時が来てからでは遅いのです。
大きな地震への警戒が叫ばれるなか、父として母として、そして教師として何らかの対策が迫られています。
文責:巻渕達夫
気象庁が定めた震度階級と、揺れ等の状況がまとめられています。地震が起きたら、あわてず、まず身の安全を確保しましょう。
防災における自助の強化とA4シェルター・タフシリーズの選択方法
① 従業員の安全に大きな責任を負う業態
・屋外での移動時間の長い外回りの営業社員や顧客訪問員を恒常的に 多く稼働させている事業体
・タクシー運転手・配送運転手等常に自助の危機対応を迫られる労働者を持つ事業体
・大きな社屋に社員が大勢集積している会社は、通勤を含め災害時の安全確保に責任を負うと考えます。
・学校も登下校の通学時を含め、生徒の安全に関心を持つ責任があります。
② 顧客の安全に大きな責任を負う業態
・ホテル等宿泊施設
・映画館、劇場等(顧客が密集して座っており、横に逃げようにも事実上通路がない)
・駅(ラッシュ時といわず、不特定の人で常に混雑している)
・テーマパーク等(屋内アミューズメント施設では、地震による落下物が想定される)
"上記①②共に、人命を守るためには初期避難行動をサポートすることが大切であり、自助あってこそ共助・公助が効率的に機能するという視点が求められます。"