日常生活に取り入れられる防災知識や、便利な防災グッズに関する情報を発信し、持続可能な日常防災の意識を啓発することを目的とした防災情報ページです
ごあいさつ
2015年9月15日
この度A4シェルター・タフのご紹介サイトにおいて、「防災生活の部屋」というページを作りました。
ときどきチェックして頂ければ、いざという時お役に立つ防災豆知識を身につけて頂けます。
災害はいつ来るか分かりません。各自が置かれた状況で自助の責任で安全地帯まで避難することが、共助を有効に機能させる大前提です。
そのためには突然襲ってくる災害に対して、身に付けた防災知識と、その時手元にある防災グッズを頼りに、ベストの判断と機敏な行動が求められます。
正に「防災は遠くの最善より手元の次善」なのです。
これから皆さんと長いお付き合いとなって、お互いの命を守る活動を続けていけることを願っています。
併せて、「防災生活の店」もオープンいたします。A4シェルター・タフは勿論、一押しの防災グッズをご紹介してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
防災生活の部屋
世話人 巻渕達夫
気象庁が定めた震度階級と、揺れ等の状況がまとめられています。地震が起きたら、あわてず、まず身の安全を確保しましょう。
防災における自助の強化とA4シェルター・タフシリーズの選択方法
① 従業員の安全に大きな責任を負う業態
・屋外での移動時間の長い外回りの営業社員や顧客訪問員を恒常的に 多く稼働させている事業体
・タクシー運転手・配送運転手等常に自助の危機対応を迫られる労働者を持つ事業体
・大きな社屋に社員が大勢集積している会社は、通勤を含め災害時の安全確保に責任を負うと考えます。
・学校も登下校の通学時を含め、生徒の安全に関心を持つ責任があります。
② 顧客の安全に大きな責任を負う業態
・ホテル等宿泊施設
・映画館、劇場等(顧客が密集して座っており、横に逃げようにも事実上通路がない)
・駅(ラッシュ時といわず、不特定の人で常に混雑している)
・テーマパーク等(屋内アミューズメント施設では、地震による落下物が想定される)
"上記①②共に、人命を守るためには初期避難行動をサポートすることが大切であり、自助あってこそ共助・公助が効率的に機能するという視点が求められます。"